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Hayashikane杯

6日間開催の「ヴィーナスシリーズ第4戦 Hayashikane杯」はA1級の選手が不在の大混戦シリーズだが、来期(7月~)のA1級昇格をほぼ確実にしている今井裕梨(群馬)をV候補筆頭に指名する。夫は萬正嗣の夫婦レーサーだが、昨年11月からの勝率は2023年前期にマークした6.35の自己最高の数字を上回るほど好調で、2月には江戸川のヴィーナス戦で優勝も飾っている。当地は3年8カ月ぶりの参戦で過去に優出も1回だけと実績はないに等しいが、好調度では圧倒的優位に立つ存在だ。
廣中智紗衣(東京)は2月の当地ヴィーナス戦にも参戦。この時は準優で敗退しており、リベンジに燃える。平田さやか(東京)は昨年11月の当地レディースチャレンジカップの出場メンバー。2023年8月のびわこオールレディースを最後に2年近くも優勝から遠ざかっているが、今節の中では実力上位の存在。2015年の丸亀レディースチャンピオンで優勝実績がある滝川真由子(長崎)は今期(昨年11月~)はスランプに苦しみ、来期のB1級降格は確定的だが、新期(5月~)からの巻き返しを誓う。
遠征勢を迎え撃つ地元山口勢は総勢8人。V争いの期待がかかるのはベテランの片岡恵里(山口)と津田裕絵(山口)の2人。寺田空詩(山口)は2月の当地ヴィーナス戦では準優敗退も節間4勝マークの活躍。今度こそ当地初優出をかけて奮闘してくれそう。

 

出場予定選手

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